<   2010年9月   >
ゲーム 趣味

Ran→Sem ~白濁デルモ妻のミイラ捕り~

サークル名

作品内容

◆ストーリー◆
「お姉ちゃん、自己啓発セミナーって行ったことある?」
「杏奈、セミナーに行く気なの?」
「……うん、ダメ? かな?」
「そうね。そんなところ、私は反対」

そんな会話を交わした数日後、杏奈が行方不明になってしまう。
警察に相談するが、事件性はないということで、まともに取り合ってくれない。
莉子は自分の手で血の繋がった大事な妹を取り戻すことに決め、
セミナーの支部に何度か足を運んだが、インターホンで追い返されてしまい、
いまだに妹の行方はわからない。

支部の入った雑居ビルの前で途方に暮れていると、見知らぬ女性に声をかけられた。
結婚の約束をした彼女の恋人も、セミナーに入会して戻ってこないのだという。
莉子は尚美の誘いに乗り、セミナーに潜入して妹を助けることを決意する。

その後、ルポライターである尚美が独自に調査を進めた結果を報告してくれた。
妹の杏奈が「性欲抑制クラス」というクラスにいるということ。
また、会員にはそれぞれランクが与えられていて
低ランクの人間は高ランクの会員に会う事ができないこと。

なにか目的がないとセミナーに入会できないらしいので、
2人は「性欲が強すぎるのを治したい」という理由で入会をすることにする。
面接の結果、莉子と尚美は性欲抑制クラスに潜入することに成功する。

セミナーでは講習を受ける前にアロマオイルを嗅がされるのが決まりだった。
そのアロマオイルには催淫剤の効果があることがわかっていたが
莉子は催眠の類には非常にかかりにくい体質だった。
そのため、アロマの効果にかかった振りをして講習を受けることに。

セミナーの講習は恥辱に満ちたものだったが、妹に会うために必死に我慢して受けていく。
バレないように過ごしつつ、いつしか莉子は内なる自分とも闘っていた。

(もしかして……これが本当の私? 元トップモデルの私が?
 違うっ、違うわ! 私はこんな恥ずかしい女じゃない。
 これはきっと、催眠のせいよ)

莉子は愛する妹の元まで無事に辿り着けるのだろうか?
それとも彼女は、本当の自分を見つけてしまうのだろうか?



◆登場キャラクター◆
【名前】:一ノ瀬 莉子(いちのせ りこ) CV:一色ヒカル
【職業】:専業主婦 (結婚3年)
元ファッションモデルの人妻。
東京の大学に在学中、友人が雑誌に応募したのをきっかけに
ファッションモデルとして活躍する。
クールな雰囲気で人気となったが、
大学を卒業して人気絶頂の23歳のときに航平と結婚と同時に引退。

実父が妹の杏奈が生まれたあとに、交通事故で他界。
実母も現在の義父と再婚後に病死。
義父は海外家具を中心に輸入品を取り扱う会社の社長をしており、
血の繋がった肉親は妹のみになっている。

その妹が自己啓発セミナー『ビリーブズ・ラボ』に嵌ってしまい、
連れ戻すため「性欲が強く困っている人妻」と偽ってセミナーに潜入することになる。


【名前】:葛木 尚美(かつらぎ なおみ) CV:彩世ゆう
【職業】:フリールポライター
主人公・莉子とともに『ビリーブズ・ラボ』に潜入するフリールポライター
仕事柄ラボの情報を莉子よりも持っているが、今回はビジネスとして潜入するのではなく、
ラボに嵌ったと思われる婚約者を取り戻すために入会する。

未婚だが既婚者を装い「性欲が強い上に浮気性で夫に離婚されそう」と偽って、
莉子と同じ「性欲抑制クラス」を受講するが、
講習はラボのモットーである「自己解放」に則ったもので、持っている性欲をすべて開放し、
強い性欲をリセットするためのセックス講習をすることだった。

その破廉恥な講習にプライドの高さからラボ側とたびたび衝突する莉子を
目的の為に真っ直ぐ進むようサジェスチョンし、莉子を支える。


【名前】:一ノ瀬 杏奈(いちのせ あんな) CV:佐倉もも花
【職業】:藤華女学院生
藤華女学院に通う現役グラビアアイドル。
姉の莉子とは容姿、性格ともに対照的な引っ込み思案で
自分に自信をもてない女の子。
姉は彼女にとって憧れの存在であるとともに、コンプレックスの対象でもある。

自分の殻を破りたくて春休みに街でスカウトされ
グラビアアイドルとしての活動を始めたものの、
性格が災いして仕事がうまくいった試しがなく、
そのことに思い悩んでいるとき自己啓発セミナー『ビリーブズ・ラボ』に出会い、
入会に強く反対した姉に嘘を吐いて入会。

最初は「自己解放クラス」に入っていたが、
なぜかクラス替えされ現在は「性欲抑制クラス」になっている。

ジャンル

価格

2800円