<   2008年10月   >
ゲーム 趣味

フェチ 表の記憶

サークル名

作品内容

★作品概要
“エロ”と“ゲーム性”と“手軽さ”をそろって提供する……
それが本作『フェチ 表の記憶』のコンセプトです。
エロ方面ではフェチ的なこだわりをもったビジュアルの展開、
またゲーム性においてはやりがいのあるミニゲームの導入、さらに手軽な面として
安価なタイトルでの発売が挙げられます。
シナリオはとにかく“エロ”のみに集約し「抜きゲー」にこだわった作品です。
ビジュアル面では、キャラクター作りはもちろんですが『フェチ』と言うだけに、
今回こだわりを持っている部分は「衣服」です。
学園に関する「衣服」に着目しこだわっており、素材の質感やシワなど、
いたる所にこだわってリアルさを追求し、見せ方などを工夫しています。

★全体の物語に関して
本編は主人公の回想として語られ、かつて彼が付き合ったヒロイン達が登場します。

★ゲームの構成
まず最初に、ノベルパートが始まります。
物語を6分割されており、ノベル→ミニゲーム→ノベル→ミニゲームの順で進んでいきます
ノベルパートでは選択肢などは存在しないので、気楽に物語を楽しむことができるでしょう。
あるていど話が進むと、ミニゲームパートに切り替わります。
これをクリアしないと、先に進むことはできません。
クリアすると、新たなストーリーを読み進めることができます。
すべてのミニゲームをクリアし、ノベルパートも最後まで到達すれば、エンディングとなります。

★ミニゲームパートについて
ストーリーを進めていくと、ミニゲームパートに入ります。
ここでは自機を操作してブロックを破壊し、その下にあるH画像を露出させなければいけません。
襲ってくる敵を武器のハンマーやアイテムで撃退しつつ、制限時間内にクリア条件を満たせば、
次のストーリーを楽しむことができます。
また最終面では手ごわいボスキャラが登場します。腕を磨いておきましょう。
なお、難易度が調整できるようになっているので、
アクションが苦手な方から上級者まで広く楽しめることでしょう。

★ストーリー
教育実習生として、母校・つつじヶ崎学園に帰ってきた主人公。
懐かしい校内の施設を歩き回りながら、彼は学生時代の日々を思い起こしていく。
よみがえってくる、時に甘く、時に切ない思い出。
耳の奥に響くのは、愛した少女の笑い声。
まぶたの裏に映るのは、手を伸ばしても届かない、遠い面影。
なにもかも、今はすべて忘れがたい記憶……

★登場キャラクター
●高坂 祐実(こうさか ゆみ)
主人公とは同い年のご近所同士で、幼なじみ。
純真な性格で、誰に対しても親切。
かなりのマイペース、かつ天然ボケ。
読書家でメガネなのでかなり頭は良さげだが、成績は中の上程度。
運動神経はやや低め。
図書委員。
〈物語〉
主人公とは二年生の秋から恋人同士に。
男と付き合ったこともなかった彼女にとって、それは未知の体験であり、
ましてや性的なことにはまったくの無知。
一方、主人公は百戦錬磨とあって、彼女を優しくリードしていく。

●真田 雫(さなだ しずく)
暗い目つきの不思議系少女。
無口な上に、感情をめったに表にあらわさないのでつかみどころがなく、学校内でも浮いた存在。
たまに発するコメントも電波がかっており、いっそう周囲との溝を深めている。
古ぼけたゴーグルを肌身離さず身につけている。
夏場は深夜の学校に忍び込み、プールで泳ぐのが日課という変わり者。
まるで妖怪や幽霊のような、一種異様な存在感をもつ。
〈物語〉
夜のプールで出会った主人公から泳ぎのコーチを依頼され、
断る理由もなく教えていくうちに、次第に開かれていく彼女の心。
主人公もまた、真田のはかなげな瞳に惹かれていく。
だが彼らが一線を超えるには、何らかのきっかけが必要だった……

●原 雛子(はら ひなこ)
身長も高めで発育もいいが、要領が悪く人一倍気弱な性格。
よく面倒な仕事を押し付けられたり、パシらされたりしている。成績、運動ともにパッとしない。
自分の目立つ身体にコンプレックスがある。体操服の裾はブルマの外に出す派。
一年は火組、二年は山組、三年は風組に所属した。
〈物語〉
学園生活も終わりに近づいたころ、辛い失恋で傷ついた主人公は、原の優しさ、
温かさに惹かれ、彼女を求めていく。原もまた、それを受け容れるが……

●山県 伊織(やまがた いおり)
厳格な名家生まれのお嬢様。剣道部のエース。
潔癖で禁欲的な性格で、自分には厳しいが、他人には寛容。
外見も成績も運動神経も優秀。趣味が料理、という女性的な一面も。
女子からはたいへん人気があるが、男子からはちょっと近寄りがたい存在と思われている。
〈物語〉
主人公が1年生の時の先輩。山県の凛々しさ、美しさに惹かれて剣道部に入った主人公。
厳しい稽古も彼女とならば苦しくはない。そんな彼に山県も好意を抱き、やがて深い仲に……

●板垣 つぶら(いたがき つぶら)
チアリーディング部に所属する、明るく陽気で社交的、場を盛り上げるのに長けた人気者。
口調などはやや幼げで、媚びるようなところも。やや小柄だが出るところは出ている。
性的にはきわめて開放的だが、誰とでもOK、というわけではない。
〈物語〉
二年時、女の肉体だけを欲していた主人公と知り合い、よきパートナーに。
セックスへの飽くなき探究心と快感への貪欲さは、時に主人公をひるませるほど。
恋人ではなく、あくまでセックスフレンド。それが、彼らの距離だったが……

ジャンル

価格

2940円