2008年12月 8日アーカイブ
カタハネ
★シロハネ編
物語は、セロが白銀の村へココを連れて行く旅に、友達のワカバと
その弟ライトが同行するところから始まります。
セロの目的はココのメンテナンスですが、同行するワカバは勢いで
エントリーしてしまった演劇祭のため、脚本を書きながら各地で役者を探そうと画策中。
それはいわくつきの悲劇『天使の導き』と全く正反対のハッピーエンド版で、
史上最大の逆賊と名高いアインが『実は良い人だった!』というトンデモな内容。
そんな代物だけに、「役者すら見つからないのでは?」と不安を抱えながらも、
偶然か運命か、主役にふさわしいアンジェリナやベルを見つけて大はしゃぎ。
果たして、ワカバたちは無事にアンジェリナたちを仲間に入れて、
劇を成功させることができるのでしょうか?
★クロハネ編
ふかふかのベッドで目覚めたココは、そこが自分の知らない部屋であることにビックリ。
どうしてこんなところに居るのか知るために部屋を出て探検を始めれば、どうやらお城の中のようです。
そのうちココは迷子になってしまい、廊下で誰かが来るのを待ってみます。
……と、そこに現れたのは白いドレスに身を包んだキレイなお姫様・クリスティナと、
白い羽根の人形・エファでした。
その後ココは、お城に居る色々な人たちとお話をします。
そして自分が人形であり、クリスティナやエファと共に『天使の羽ばたき』という
劇をすることなどを知ります。
やがて、お姫様やエファと練習を重ねた『天使の羽ばたき』のリハーサルを迎えますが――
この劇には、誰もが予想しない……大きな陰謀が隠されていたのでした。
少女達のさえずり
主人公は明るくてエッチな、どこにでもいる男子学生。
誰にも知られたくない秘密をもっている主人公は、同じく秘密をもっている少女たちと、それを共有していくことになります。
ときに取り引き、ときに脅迫、ときに協力。秘密が性的な内容だからこそ、誰にも知られたくない秘密を知っている相手だからこそ、その関係はだんだんと親密なものに変化していきます。
登場する女の子は、全部で3名。
同級生の2人がメインとなり、展開によっては、物語のきっかけとなった先輩の学生会長との関係も進展します。
不幸や鬱、泣きといった要素から離れて、学園生活の中にある小さな幸せから大きなエッチまで、明るくまとめることによって、最初から最後まで楽しく遊ぶことのできる方向性を目指します。
誰を選び、どんなエンディングになるかは主人公次第。
誰が誰を好きなのか、誰が誰を好きになっていくのか。
その展開は、主人公の行動によって変わっていくハーレム可能なマルチエンディング。
Baby doll
隠された変態性欲の小さな蕾は暴き晒されることで淫ら色に花開く。
変態行為に興奮を覚えるのは専ら男とされて来たが性の情報が豊富に行き渡るようになった近年においてはその通説は拒否されオンナもフェティシュな悦びを求める潜在的嗜好を持ち得ることが確認されている。
ここではいくつかの例を紹介する。
Hなメイドさんは好きですか?
大学に通う為、一人暮らしをしていた主人公だが、就職も決まり、卒業間近となった冬休み、
数年ぶりに実家に帰省してみると、そこには見慣れた実家ではなく、
目を見張る様な豪邸がそびえ立っていた。
唖然とする主人公…しかし表札は、紛れも無く主人公の実家の物であった。
恐る恐る呼び鈴を鳴らし、自動で開いた門扉から広い中庭を通り、
真っ赤な絨毯の敷かれた玄関から屋敷に入ると、そこには美しいメイド達が整列していた…。
桜花繚乱
長く続いた戦乱の世が明け、戦の気配も感じられなくなった時代。
長きに渡る太平に、街は栄え、人々は毎日の平安を享受していた。
だが、世に悪徳の種は尽きまじ……。
繁栄するここ「EDO」の街では、二つの盗賊団がその版図を広げつつあった。
一方は「緒上党」。悪徳商人や悪代官を襲い、貧乏人に分け与える「義賊」。
もう一方は「戦神党」。善も悪も関係なく、殺し盗み犯すという「盗賊」。
二つの盗賊団によって、EDOの治安は乱れ、人々は眠れぬ夜を送っていた。
この事態を憂慮した幕府は、独自の指揮系統と大きな権限を持つ「特警」を新たに設立。
EDO市中に蔓延る賊を取り締まるため、日夜働き続けるのだった。
その特警に主人公「桂木恭介」が、同心として新たに配属される事になる。
これが、EDOを騒がせる一大捕り物劇の始まりであった……。
淫触の辱夢
僕の名は間越信雄(まごし のぶお)。自慢じゃないが、僕は学園で女子のグループに苛められていた。
担任教師や家族も、僕の言葉なんか聞いてくれやしない。
だが、僕は【自分で好きな夢を見る事が出来る枕】を手に入れた。
ククク……この枕さえあれば、僕は夢の中で、あの忌々しい雌豚どもを
苦痛と快楽の極致に貶めてやる事ができるのだ。
早速使ってみると、思い通りの夢を見る事ができた。
僕は無数の触手を自在に操り、あの雌豚どもの口を犯し、体中の穴という穴を犯し、
悶絶するまで白濁液を注ぎ込んでやった!
ククククク……素晴らしい!
だが、僕の復讐はまだまだこんなものじゃ終わらない……。
僕を虐げ続けてきた女子、僕の訴えを無視した女教師、それに家族……
どいつもこいつも、僕の触手で壊れるまで犯しつくしてやる!!!
-姫辱- プリンセスダブル狩り
アステリアの王子「ディストール・エル・アステリア(主人公)」は8年もの間、
隣国バルトラージュで人質として屈辱的な日々を過ごす。
一緒に人質として送り出された母も不遇の内に死んでしまい、
それ以来ディストールは心を閉ざし、自分の力で大事な人を守ることが出来るような人物になるため、
現在までひたすら剣術の稽古と知識と教養を養う努力を続けていた。
隣国の王子とはいえ外交的手段としての人質という立場から、
王宮の人間から厄介者あつかいされるなか、バルトラージュの第一王女・イリーナ姫は、
そんなディストールに普通に接していた。だが、周りの人間はそのことを快く思っておらず、
さらにディストールは冷遇されることになる。
そして、同じ王族とはいえ2人の運命は決して交わらないかに思えた―――。
そんな折、ディーは故国に残してきた義理の妹・クーナ姫が魔王を封印する『聖女』として
選ばれたことを知る。『聖女』となった人間が命と引き換えにその役目を終えるということも。
そして人質としての自分には何も出来ないまま、最愛の義妹がこのままでは
死んでしまうという事実がディストールの心を激しく締めつける。
「母上だけでなく、クーナまで守れないのか…この私はっ…!」
「何もかも無駄だったのか…剣術や知識などただの自己満足でしかなかったというのか!」
己の無力さを悟り、絶望したディストールの前に忽然と現れたのは黒衣に身を包んだ謎の美少女だった。
魔女だと名乗るその人物がクーナを救うためにディストールに強大な魔力を与えると提案する。
そしてその代償としてディストールに課した条件はふたつ。
ひとつは、バルトラージュ王国を侵略し、王家の秘宝を手に入れること。
もう一つは、ディストールにとって幼馴染であるイリーナ姫を陵辱することによって
肉体・精神を堕落させ、その秘宝を発動するための『鍵』としてふさわしい存在にすることだった。
途方も無い条件に悩むディストールだったが、強大な魔力を目の当たりにし、
平和な大陸を戦火の渦に巻き込み事を承知しながら、魔女の提案を受け入れた―――。
たとえどんなに犠牲を払おうとも。
たとえわが身がどうなろうとも。
クーナだけは救えるようにと……。
輪奸病棟 「やめて…先生、診ないで!」
主人公『朝比奈琢磨』は日本有数のマンモス病院『万世女子医大付属病院』に勤務する有能な外科医です。
天才的なメス裁きと幅広い人脈、そして【裏の顔】により若くして外科部長にまで
登りつめた朝比奈に対し、院内外から『次期院長候補に』との呼び声が日増しに高まっていきます。
そんな折、マスコミの報道により医療ミスが明るみに出、現院長が退任を余儀なくされる
という事件が起こります。その事態を受け、病院内では急遽、新院長を決定するべく
選挙戦が執り行われます。そこで候補者として白羽の矢を立てられたのが、
人望もあり患者からの信頼も厚い内科部長『設楽晴臣(したらはるおみ)』、
そして外科部長である主人公でした。
振って沸いたような千載一遇のチャンスに主人公は一人ほくそ笑みます。
こうして色と欲にまみれた『院長選挙』が幕を切って落とされたのでした。