<   2008年12月   >
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ゲーム 趣味

桜花繚乱

サークル名

作品内容

長く続いた戦乱の世が明け、戦の気配も感じられなくなった時代。
長きに渡る太平に、街は栄え、人々は毎日の平安を享受していた。
だが、世に悪徳の種は尽きまじ……。
繁栄するここ「EDO」の街では、二つの盗賊団がその版図を広げつつあった。
一方は「緒上党」。悪徳商人や悪代官を襲い、貧乏人に分け与える「義賊」。
もう一方は「戦神党」。善も悪も関係なく、殺し盗み犯すという「盗賊」。
二つの盗賊団によって、EDOの治安は乱れ、人々は眠れぬ夜を送っていた。
この事態を憂慮した幕府は、独自の指揮系統と大きな権限を持つ「特警」を新たに設立。
EDO市中に蔓延る賊を取り締まるため、日夜働き続けるのだった。
その特警に主人公「桂木恭介」が、同心として新たに配属される事になる。
これが、EDOを騒がせる一大捕り物劇の始まりであった……。

◆登場キャラクター
『長谷部 桜花』(はせべ おうか)
主人公の上司。特警の長官。
ほんわかした印象を与える女性。
「なんでこんなのがとっぷ!?」と配属されるものが必ず感じるらしい。
実際には若くして長官に任命された相当の切れ者。
なぜ女性の身で、この激務である要職を続けているのかがこの物語のテーマの一つ。
そこには彼女をこの職に任じた幕府高官の思惑と、それを察しながら敢えて受けた彼女の思惑が交錯している。
普段は外見の印象が全てな感じでのんびりした雰囲気。
何も障害物の無い廊下で一人でこけていることもしばしば。
一方、事に臨むと信じられないほどの果断速攻をみせる。
普段の印象とは、打って変わって自ら先陣を切って敵中に飛び込み剣を振るう。

『斎賀 栞』(さいが しおり)
主人公の親友同心の妻。元々、幼馴染。
おっとりとしているが芯が強い。まだ新婚で子供はいない。
主人公の『知られたくない部分(他愛も無い思い出)』を最も知っている。
そのため、何気に主人公は頭が上がらない。
天然なところがあり、本人知らず知らず主人公に精神的ダメージを与えていることも。
「私に告白したんだよね~」とか「○○歳までオネショしてたんだよね~」とか。
勘が異常に鋭く、亭主と主人公が良からぬことを企んでいると
(「いい店あるんだよ~」とか)極めて明敏に察知する。
亭主とは親の薦めで結婚した。現状では主人公には姉弟という感情。
主人公とは同い年だが月単位でお姉ちゃん。

『内田 結衣』(うちだ ゆい)
主人公の密偵。
元盗賊あがりの密偵で、主人公の赴任により、主人公に仕える事になる。
温和な外面とは裏腹に、激しい心を持つが、あまり表に出すことはない。
主人公のことは、まだ信頼しておらず、ぶつかることもしばしば。
主人公の手足となり、盗賊たちの動きを探ります。
屋敷に忍び込んだり、あえて盗賊と寝たりと情報収集の方法は様々。

『緒上 亜衣』(おのうえ あい)
有名な義賊の娘。まだ若い。
もともと父親が率いていた盗賊団Aを父の不慮の死後(後述の離反者の仕業)引き継ぐ。
直情熱情方だが、意外と冷静な面もある。
犯さず殺さず貧しきものからは奪わずを貫き盗賊団Aを率いるが、内部には、反発もある。
実は天才的発明家で、得物は火薬式拳銃。
それも先込め火縄銃が主流の時勢にあって、独自に改良した
リボルバー拳銃を愛用している。

ジャンル

価格

3780円