<   2008年11月   >
ゲーム 趣味

ねこマタ くろねこ編

サークル名

作品内容

『ふたなり編』はロリっ娘とふたなりっ娘のほのぼの純愛ストーリー、
『くろねこ編』は2匹のご主人様の細嶋陸と不思議な少女と謎を秘めた伝記純愛ストーリーなのです。
もちろん『ふたなり編』では1度で2度美味しいふたなり娘っ子とロリっ娘がエロエロイチャイチャしちゃうし、
『くろねこ編』では、ツンデレっ娘とあーんなことやこーんなことに加え、もう一人のヒロインも現れて…!

なにやら『猫』に纏わる絡みも含んで、2つの話は互いにクロスオーバー。
それぞれ単体でも楽しめますが、2本同時にプレイすれば『ねこマタ』の世界観を存分に堪能してしまおう!

■ストーリー
その昔、山に2匹の猫又が住んでいた。
白猫の雄は気が優しく温和、黒猫の雌は気性は荒く快楽を好んでいたので、
夜な夜な人間の男の夢に現れては精を喰ってその味に酔いしれていた。
何人もの村人が黒猫の夢に捕らわれ、
精気を吸われて衰弱死しているのを知った白猫は黒猫に警告する。

「俺の夢に現れてもいいから、もう人の子の精気を喰うな」

しかし、警告を聞かずに尚も喰い続けた黒猫は、とうとう村人に捕まってしまう。
広場で火で炙られようとしたその瞬間、白猫が現れ黒猫を助けるも、
今度は白猫が村人が放った矢で倒れてしまう。

炎に巻き込まれ燃えていく白猫が黒猫に向って叫ぶ。
「いいからお前は逃げろ! 絶対に生まれ変わって会いに行くから…俺はお前が…!」
しかしその後の言葉は村へ燃え移った炎の音と、村人に悲鳴に掻き消された。

お前が…その後の言葉が聞きたくて、贖罪のように黒猫は長い時を生き続けていた。

現代、幻想動物専門店『来夢』の店長サーヤは、交通事故に遭ったある一人の少年を助ける。
彼の名前は『細嶋陸』。
日本人には珍しい、日に透けるような銀髪に青い瞳。白猫とそっくりの容姿。

生まれ変わって巡り逢った少年には、白猫の記憶はなかった。

■登場人物
●細島陸(ほそじま りく)
「ぶっきらぼうだけど、やさしいお兄ちゃん」
くろねこ編の主人公。柚と子桃のご主人様。顔はそこそこ。童貞。
悩みはするが、小さい頃からの駄目両親のおかげで割り切りは早く、暗く落ち込むことがない。
そのほかは、標準的な高校生でエロい事にも興味津々。
サーヤとは真面目な学級委員とちょっと不良の男子生徒みたいな関係。
母があまり家にいなかっため料理が上手く、ライムでは給仕係をやる羽目になる。
振り回され体質。柚と小桃にはいいお兄ちゃん的存在。

●沙椰(サーヤ)
「怪しいペット店の女・何百年と恋人を想い続ける黒猫」
くろねこ編のヒロイン。正体不明の怪しげな女。
表向きは無表情で言葉も感情が入ってない感じだが、出さないだけで、感情は誰よりも豊か。
小桃、柚にはオヤジ的発言をポツリと言ったり、お姉さん的発言をする。
陸には通常時は冷徹にツンどこまでもツン。Hの時は甘えん坊のデレッデレ。巨乳。

●柚(ゆず)
「引っ込み思案だが妹想い・殺人級に可愛いオンナノコなおにいちゃん」
ふたなり編の主人公。陸の飼い猫で子桃の兄(姉?)。
生まれつきのふたなり。引っ込み思案であまり話さないが、意思表示はちゃんとする。
ですます調の丁寧語で話す。
実は大食いで、5合の釜飯1杯は軽く平らげる。

●子桃(こもも)
ふたなり編のヒロイン。陸の飼い猫で柚の妹。
「明るく可愛い尽くし系・天真爛漫甘えん坊の妹」
ふわふわ、明るく、わがままなようで、尽くし系。
何かと陸を追っかけ、慕っている。
柚は空気のような存在で、ツンデレな態度を取りつつも本当はいないとダメなぐらい依存している。

ジャンル

価格

2625円