<   2008年10月   >
ゲーム 趣味

るるるとささらの先生☆教えて~ボクは女のお坊っちゃま~

サークル名

作品内容

主人公は高校時代の先輩「白久万ひたち」に家庭教師のバイト先を紹介してもらえると言われ、
現代日本にあるまじき大きさの醍琴山邸に呼び出される。

ひたち本人は醍琴山財閥の前当主が亡くなって半年、管財人として屋敷に招かれていた。
そこで御曹司にして現当主「るるる」の夏休みの間の家庭教師を雇うことにしたのだそうだ。

明らかに敵意を剥き出しにしている執事のきりか、恐ろしくこしゃまくれた少女ささら、
何が起きてもオドオドしかしてないメイドのせいか、お屋敷の他の住人をくぐりぬけ、
たどり着いた「るるる」は恐ろしく可愛く人懐こい男のコだった。

早速勉強を見るが、勉強自体はパーフェクトで何も言う事がない。
しかし傍に寄れば寄るほど感じるこの超絶違和感!ドキドキ感!!
それもそのハズ、るるるは恐ろしく可愛く人懐こい女のコだったのだ。

男のコとして育てられた上、性知識が皆無なるるる。
その性知識の無さは人類には男と女が居るということすらわかってないほど。

主人公が教るべき事は、「男女の違い」と「性教育」

しかし、どうしたものかと四苦八苦。
るるるの常識外れた行動や、きりか達の妨害にあいながら、るるるに「男女」を教えてゆくのだが……

★登場キャラクター
▼津積 保彦 (つつみ やすひこ)
教職志望の学生で、このゲーム唯一の常識人。
会計士ひたちに家庭教師として醍琴山邸に呼ばれた、いたって一般的な成人男子。
その平凡さによって一般平凡男性の代表として家庭教師に選ばれた。
周囲に振り回され続ける、天性のツッコミ属性。
極端に性知識の少ないるるるに性教育を施す役割を任じられ、
頑張りはするものの、四苦八苦な毎日……

▼醍琴山 るるる (だいきんざん るるる)
醍琴山(だいきんざん)財閥の現当主。
前当主には男のコとして偏った教育を受けた女の子。
性知識が極端に少なく、一目では男女の区別がつかない程。
そもそも男女の違いも判らないから股間触ったって裸見たって男か女か判らない。
「ぼく」言葉を話し、無邪気で明るくあっけらかんと
すごい事を言うが、悪気は至極全然無い。
ぶかぶかのトランクスを履き、男子小用チューリップで用を足し、立ちションに憧れる。
この娘に性知識を叩き込むのが主人公のお仕事になる。
外観は髪は長くて後ろに一本三つ編み。
女のコバージョンは三つ編み解かれたバージョンになる。

▼醍琴山 ささら (だいきんざん ささら)
醍琴山の分家の末娘。
るるるとはいとこの間柄にあたり、この一家が現在の財閥運営を一手に引き受けている。
面白い事が大好きで、面白ければ労をいとわない天性のトラブルメーカー。
お嬢様然としているが一般的な性知識を持っており、
るるるの状態も「面白いから」の一言で放置してきた。
引っ掻き回せれば何でもいいという、お気軽な悪戯気分で執事のきりかと結託する事もしばし……
外観は女の子らしいツインテールに、リボンの派手なワンピース。笑うと八重歯。

▼白久万 ひたち (しらくま ひたち)
前当主の死後、お屋敷に雇われてた財産管理人。若くして司法試験に受かった天才。
るるるの将来を案じ、一般平凡男性代表として主人公を雇うことにした。
基本的には常識人の優しくてしっかり者のお姉さん。
基本的に悪意はないのだが思い込みと勘違いが甚だしく、時折自身がトラブルメーカーにもなる。
外観は長い髪におっとりとした女性。メガネをかけている。

▼三津菱 きりか (みつびし きりか)
前当主にずっとお世話になっていた執事。
前当主の遺志を引き継ぎるるるを男のコとして育てようと、主人公の邪魔をし続ける。
るるるさま以外にはとてもツンツンしている一見男嫌い。
キリッとした顔立ちに似合わず実は大のショタ好き、もちろん男装るるるさまの大ファンで、
るるるさまの女のコ化計画を邪魔しているのは自分の趣味というウワサも……
外観はきりりとした短髪に、ピシッとした男モノのスーツを着こなすオトナの女性。

▼東柴大 せいか (とうしばだい せいか)
いつもオドオドしている苛められっ娘。よくささらが苛めている。
基本的には会計士の味方なのだが、前当主の言いつけを破るという対応は出来ずにいる。
気の弱さからよく事件に巻き込まれ、いろんな事をやらされるハメに。
実は同年代のるるるとは、友達になりたいと心から願っている少女。
事態を落ち着かせようとすると、常に悪化させる特技を持つ。
ちょっとマゾっけがある?

▼醍琴山 室曇 (だいきんざん しつどん)
数年前に亡くなられている。
子宝に恵まれず、一粒種のるるるを後継ぎとして男のコとして育てる。
だが何処をどう間違えたのか、親馬鹿が過ぎヘンな方向へ。

ジャンル

価格

2520円