<   2008年10月   >
ゲーム 趣味

とり×とり ~えっちしてくんないとイタズラしちゃうゾ?~

サークル名

作品内容

"かぼちゃが名産品――というこの街では、
「かぼちゃといえばハロウィン!ハロウィンといえばかぼちゃ!」とキャンペーン(?)を行っていた。
主人公・俊介の通う学園も例外ではなく、10月末には学園祭を行う予定。
ハロウィンにちなんで"オバケ屋敷"をすることになっていた。
校内を挙げてのイベントとなれば、こういった事に無頓着な彼も無視とはいかず、
イヤイヤながらも参加することに。
俊介の住むアパートの隣には、ボロボロの洋館が建っていた。
長いこと廃屋のまま――市に聞いても「持ち主が分からない」という逸話物で、その風意気から
「オバケ屋敷にぴったり!」と、舞台に選ばれたのである。
下見係として選ばれた俊介は、足を踏み入れた洋館の中で、"ありえないモノ"-怪物-と遭遇をしてしまう。

命からがら逃げ出した俊介。
-後日。俊介の住むアパートの隣の部屋に、三人の"見覚えのある"従者を連れた小さな女の子がやってきた。
従者に見覚えがあるのも当たり前。
彼女たち(?)こそ、先日、隣の屋敷で出会った怪物そのものだったのだ!"

★★★登場キャラクター★★★
アシュタロテ・ルシフェ・ベルゼブ
魔界からやってきた魔王(女王)の娘。
魔界王位継承の儀式の一環、“光と闇の間を逝くモノ”「ジャック・オー・ランタン」の
捕獲の為に人間界に降りてきた。
母の代で中途半端のまま放置されていた「盟約」に基づき、主人公に捕獲への
協力(脅迫とも言う)を持ちかける。
頭は良い方なのだが、人間界の常識がまったくといっていい程無く、
何かと奇抜な行動を取ってしまうことが多い。

ウルド・ツェッペシュ
生粋の吸血鬼で、魔王の娘たるアシュタロテの従者の一人。
彼女の教育係(いわゆる家庭教師)に当たる。魔界では由緒正しい公爵家の跡継ぎ娘で、
高貴な言動や行動がいちいち決まっており、ある意味アシュタロテよりもよほどお嬢様…
というか、女王様?
魔王家の家庭教師だけの事はあって、かなりの博識。人間界の事にも大変詳しい。
一番の常識人だが、ワガママなアシュタロテにいつも振り回され、
泣かされている姿のほうが多いという、ちょっぴり不憫な人。

ヴォルフェ・ファングルフ
狼男ならぬ狼女で、アシュタロテの従者一人。
魔界では有名なパティシエらしく、一行の食事とおやつ担当。
何故だか一人だけ和服姿で、不思議な関西弁風の言葉遣いをする。
いつもはニコニコ顔でおっとりしていて、みんなの優しいお母さん的存在。
しかし、「発情期」(新月の前後)がやってきた瞬間、
それまでとは人が変わったように積極的、享楽的になってしまう。
狼女というだけあって満月(もしくはそれに類するもの)を見ると変身してしまうのだが、変身したその姿は…
…何故か、チワワ。

フランソワ・シュタイン
魔法によって作られた人造人間で、アシュタロテの従者の一人。
ちびっ娘ではあるが、実はアシュタロテのボディガード役で、戦闘要員にあたる。
その部品(というか魂)の一部には、かの人造人間フランケン・シュタインの
一部が使われているようで、彼を『父』と呼ぶ。
小柄な体躯に似合わず、すんごい力持ちで50トンの戦車でさえも持ち上げてみせる程。
反面、手先も器用で、他の二人が苦手とする針仕事や洗濯、花の手入れなどもこなしてみせる。

杉浦あこ
俊介の幼なじみにしてクラスメイト。
幼い頃に離れ離れになって以来10年以上が経過した後、偶然にも同じ県立瓜南学園に入学。
面倒見が良くて、良く気もつくのでみんなに好かれている。
小さな頃から主人公の事が好きだが、久々に再開して以来、その思いを告げることが出来ずにいる。
体型は至って標準的だが、本人は少し太っているのではないかと、密かに気に病んでいるようだ。

稲尾和美
俊介の所属するクラスの委員長。秀才でツン系眼鏡っ子。
“超“現実主義者で、非現実的なことは信じず、むしろバカにしている。
皆が楽しみにしているハロウィンにも否定的で、その点にだけおいては俊介と同調。
理系な性格とは裏腹に実は農家の一人娘で、両親のたっての希望もあって、
イヤイヤ県立瓜南学園へと進学したという経緯を持つ。
体型は同じ年頃の女の子に比べればなかなかいい感じだが、本人は自分の身体にはあまり自信を持っていない。

ジャンル

価格

2940円