<   2011年1月   >
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ゲーム 趣味

緋の月

サークル名

作品内容

■ストーリー
時は幕末。

主人公・惣一は、剣の師匠である霧と二人で旅を続けていた。
表向きの旅の目的は、惣一の剣の修行。
惣修行と称して町道場を転々としながら、二人はとある人物を探していた。
二人の本当の旅の目的は、霧の養父を殺した仇を探し出すこと。
探し出して、養父の無念を晴らすことだった。

二人は旅の途中、江戸付近の港町・御津鍬(みつくわ)藩に立ち寄る。
ならず者に絡まれていたところを助けた縁から、茜とさくらに腕を見込まれて人探しを頼まれる。
行方不明になったさくらの父親を探して欲しい。
行方不明になる前に、最近町に出回っている妙な麻薬を調べていたから、
事件に巻き込まれてしまったのかもしれない。

はじめは渋ったものの、食事と宿を提供してくれるという条件に惹かれて了承してしまう。
そうして二人は、茜の家『胡桃屋』に滞在しながらさくらの父親を探すことになった。

調査するうち、神隠し・阿片・城代家老の不穏な動き……と、
次第に単なる人探しではすまない事件であると気付き始める。
更に探索を続けていく過程で浮かび上がってくる、ルッソという謎の外国人の名前。
そして辿りついた、全ての黒幕である男、神崎――――

それこそが、二人の追い求めていた仇の名だった……。

■登場キャラクター
●惣一 (CV:児玉さとみ)
霧の養父と親交が深かった町道場の三男。
具体的な目的もなくただ漫然と生活していたが、父の命により、
霧の仇討ちの旅に付き添うこととなる。
父親同士の親密だった事から、霧とは幼馴染みのような関係。
ちょっと気の弱い優しいお兄さんという外観。

●霧 (CV:理多)
幼い頃に両親を亡くし、道場を構える養父に引き取られる。
霧自身もまた『剣客小町』の異名で呼ばれていた程の腕前。
突然殺された養父の仇である兄弟子、神崎の行方を追う旅をしている。
低い背丈と二つに分けて束ねている髪などの幼い外観ゆえに
旅の途中では惣一の妹と見られることも多い。
(そのたびに不機嫌になる)



●茜 (CV:あ・ろま)
物語の舞台となる城下町、御津鍬(みつくわ)藩に住む少女。
両親を早くに亡くしており、
祖父が経営する小さな食堂・胡桃屋(くるみや)で働いている。
根は優しくて素直。
正義感でいっぱい。
しかし張り切りすぎて空振りすることもしばしば。
たまに語尾が「ですじょ」や「ごじゃる」になったり、変な言葉を使う。

●香澄 (CV:楠鈴音)
町医者を営む、茜の姉。
自分の身体の弱さを知るために学び始めた医学により、
次第に女医としての腕と知識を身につけ、
今では町一番の医者として知られるようになった。
物腰は柔らかいが、患者を前にすると、
医者としての鋭い眼光をする。
凛とした表情と束ねた長髪が印象的な、落ち着いた女性。

●さくら (CV:緒田マリ)
茜の友達。
薬問屋である父親が謎の事件に巻き込まれて…?
のんびりおっとりしているが礼儀正しい娘。
父親の事になると一生懸命。

●静音 (CV:児玉さとみ)
胡桃屋(くるみや)の女将さん。
何かと情報通。
年上の色っぽさを出しながらも、年齢不詳。

●師範代 (CV:胸肩腎)
御津鍬(みつくわ)のとある町道場の師範代を勤める。
藩の剣術指南などもしているらしい。
豪快なおっちゃん。

●神埼 (CV:間寺司)
以前は霧と同じ道場で剣を学んでいたが、霧の養父が殺されたと同時に姿を消す。
現在は行方不明。
御津鍬(みつくわ)の町に居るという噂を聞いたが…?

●和泉 (CV:中瀬ひな)
舞台となる城下町の、城代家老の娘。
長い髪を裾でひとつにまとめている美しい女性。
剣士に興味があるらしく、町道場に度々姿を見せている。
優しく穏やかで女性的だが、剣士を見定める眼光はとても鋭い。
服装を変えた時のその姿は…

●椿 (CV:鳩野比奈)
神埼の実の妹。
病弱で常に床に伏している。

●ルッソ (CV:向井弥・葵)
謎の異国人。
夜になると町をうろついてるという話も…。

ジャンル

価格

2100円