<   2010年11月   >
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ゲーム 趣味

Tiny Dungeon~BLACK and WHITE~

サークル名

作品内容

「Stellar☆Theater」で鮮やかなデビューを飾った“Rosebleu”の第二弾は、王道的学園ラブコメ・ファンタジー!
名うてのヒットメーカー“あごバリア”が企画、シナリオ、ディレクターと八面六臂の活躍で制作した意欲作だけに、
ヒロインたちの個性と魅力は圧倒的!
25年前、人族の欲望が巻き起こし、その後、人族の勇者によって終焉を迎えた「滅界戦争」。
戦争の首謀者として他の種族から忌み嫌われる人族は、この学園「トリニティ」においても排他的扱いを受けていた。
いまだ人族の卒業生が無く、本年度は新入生もいない学園でたった2人の人族学生の一人である主人公。
彼に託された「未来の剪定者」という謎の役割を切っ掛けに物語は動き始める。
背後に隠された壮大な設定も魅力的だが、“あごバリア”作品だけに可愛いヒロインたちとの
萌えるシチュエーションや、心地よくプレイヤーをくすぐるユーモアが絶品である。
特にヒロインたちの個性にこだわり、各種族ごとに一人ずつ原画家を担当させるほどの力の入れよう。
これら原画家も「Canvas」シリーズ等で独特の魅力を持ったヒロインを描いた“魚”を筆頭に、
オリジナリティ溢れるクリエイターを起用。
“魚”以外は、わざわざゲーム業界外からキャラの個性に合った美少女イラストレーターを探し出して
起用するほど、“世界の広がり”の手触り感に尽力している。
ファンタジーとラブコメの面白さを惜しげもなく詰め込んだ本作で、ドキドキするほど楽しい冒険を
体験してみてはいかが?

■□■ストーリー■□■
強い魔力を操る魔族が住まう「魔界」。
身を守る魔法に長けた調和を重んじる神族の「神界」。
強靭な肉体で驚異の破壊力を備えた「竜族」。
そして遍在する魔力を道具で操り、かつて全世界を絶望させた「滅界戦争」の発端となった人族の「人界」。

この「滅界戦争」の過ちを繰り返さないために、四族が協力して設立されたのが学園「トリニティ」だ。
四つの世界が接する場所に創られた学園では、かつて戦争を終結させた勇者たる存在を育成していた。
主人公の少年は、勇者になることを夢見つつ学園にやってきたが、彼には平凡な力しかなかった。
だがある日――「あなたは、未来を選ぶ義務を与えられた」と何者かに唐突に浴びせられた言葉によって、
少年は世界の中心に立たされる。魔界の黒翼、神界の銀月、竜界の金鱗。
すべての世界の行く末を握る三人の少女達とその未来。自らが選ぶその結末を、彼はまだ知らない。

■□■登場キャラクター■□■
●ヴェル=セイン(CV:五行なずな)
【魔界の黒翼】
力こそが誇りである魔族。
その中においても最強の力を持つ『魔王の血族』にして、
現魔界を統べる女王の一人娘。
魔界全土においてもほぼ絶滅したその血族の力は、末端であっても通常の魔族を遙かに凌ぐ。
その最も濃い血を受け継ぐ彼女の力は、魔界全土においても最上位クラス。
次期魔界を統べるものは彼女の他にありえないと言われている。
使用武器は、漆黒に輝く刃を持つ、その身体もよりも巨大な鎌。
自らに流れる強大な魔力をそのまま破壊力へと変換しての一撃は、耐えられる者などまず存在しない。
<原画担当:魚>



●ノート=ルゥム(CV:遠野そよぎ)
【神界の銀月】
神界の第一王女にして、最後の切り札。
神族の持つ魔力は、髪の銀の含有率によって分かる。
数百年ぶりに生まれた『完全銀髪(グラン・ルナ)』の持ち主であるノートの力は、
現神族において間違いなく最強である。
が、その力に反するかのように、本人は気弱で大人しい。
そのため、彼女の全力を見たことあるものは未だいない。
彼女がその力を本気で使った時、果たしてどれほどのことが起こるのか。
見てみたいと望む者は、まずその命を諦めることが必要となるだろう。
使用武器は、魔力をそのまま刃へと変えた神剣。
現存するあらゆる武器を使いこなせはするが、基本的には剣を好む。
<原画担当:久遠樹>

●ウルル=カジュタ(CV:北都南)
【竜界の金鱗】
竜界の女王の一人娘にしてその力を受け継ぐ少女。
竜の息吹と呼ばれるナックルの一撃は、巨大な岩をもたやすく砕く。
少女の相手になるものは、つまりは次の竜族の王。
だからこそ少女は、強い心を持つものをその相手として探している。
素直で明るく礼儀正しい少女であり、主人公を『にいさま』と呼んで慕ってくれる。
使用武器は、その拳。
その身体は気鱗と呼ばれる一種の闘気によって包まれており、
熟練者のそれは伝説の武具にも匹敵するという。
時に武器を使うこともあるが、それは手加減するためであり、
竜族における拳の一撃は命をたやすく奪う最恐の武器である。
<原画担当:観音王子>

●白川紅(CV:桃井いちご)
【相棒】
トリニティに通う、たった二人の人族の一人。
その剣技のレベルは学園内の二階級内においてもかなりの上位。
人族でありながらも、その力だけは一部の種族を認めさせている。
真面目で規則正しい信頼できる少女だが、その真面目さは時として予想しやすいという
欠点へと繋がってしまう。
また、少々詰めが甘く、気を許した者の前では結構な失敗をやらかすことも多い。
主人公でもある白鷺姫に着替えを見られること、最早両手で数えきれず。その都度、
自らの未熟さに落込んでいる。
使用武器は刀。その腰に差した長短二本の刃を自在に操り、力自慢をもたやすくいなしてみせる。
また、その刀は儀式によって作られた紅専用のアイテムでもあり、紅に魔力を与えてくれる。
決して曲がらず、決して折れず。
彼女の武器は、トリニティ内ですらも最強クラスの兵器である。
<原画担当:すずめみく>

●オペラ=ハウス(CV:青山ゆかり)
【ウルルの従者】
竜族であり、ウルルに仕える従者。
普段はメイド服に身を包み、ウルルの望むあらゆることに手を差し伸べる。
その能力は、家事は当然のことながら戦闘能力においても竜族トップクラスを誇る。
ウルルに対する忠誠心はたとえ何があろうとも決して揺らぐことはなく、
時に従者として、時に姉のように、優しく厳しく見つめ続ける。
が、時折お茶目に罠やいたずらをしかけてくることもあるため要注意人物でもある。
本来部外者として学園内は入れないはずだが、学園内のあらゆる竜族を扇動しクーデターを
起こしてでも制度を変えてみせると学園そのものを脅迫。
その行動を気に入った学園長によって特別に許可された。
とはいえ、さすがに授業に関して手を差し出すことはなく、その分別は弁えている。
使用武器は竜族らしくその拳だが、彼女が本気で戦う姿を見た者は学園内にはほぼ存在しない。
<原画担当:観音王子>

●アミア=ルゥム(CV:夏野こおり)
【ノートの妹】
神族の第二王女。すなわちノートの妹である。
さすがに完全銀髪とまではいかないが、その銀の含有率は過去の王家の中でも最大クラス。
武器を使っての戦いはそれほど得意ではないが、魔道師としての才能は学園内でも1・2を争う。
神族らしい補助系呪文はもちろん、神族としては珍しい攻撃呪文すらも使いこなし、
戦闘では姉同様、まさに戦女神の如き力を見せる。
また、相当な魔法オタクな部分があり、覚えたところで使い道のないような呪文や、
効率が悪く既に覚えているものなどほぼいないような古代の呪文を独学で研究している。
その反面、普段は明るく元気でちょっとやんちゃな妹ぶりを見せる大のシスコン。
ノートのことをこよなく愛し、その愛情はスカートめくりという、まるで子供の様な表現方法
となって表される。
使用武器は杖。もっとも、その形状はあまり杖らしくないと評判。
<原画担当:久遠樹>

ジャンル

価格

4980円