<   2010年11月   >
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ゲーム 趣味

みみをすませば

サークル名

作品内容

■□■ストーリー■□■
夏の訪れを感じさせる7月。こんな中途半端な時期に家庭の事情により、
祖母の住む『南星九豆島(みなみほしくずじま)』へ一人転校を余儀なくされた主人公。
転校先は、船で1日以上もかかる自然のあふれる孤島にある学校だった。

島は携帯電話が使えず、人口のほとんどは農業か漁業に従事している。
定期便は1週間に1度。学校は1学年1クラス。
転校初日に教師に連れられて挨拶をする主人公。
挨拶のさなか、クラスメイト達に突然ケモノミミが生えているではないか!?

実はこの島では1~3日に一度、不定期に『イヤー・タイム』が訪れる。
『イヤー・タイム』の数分間は島にいる人間にケモノミミが生え、
近くの人の考えていることが、その人が喋っているかのように聞こえてしまうのだ。
範囲はだいたい半径10メートルといったところだが、一定ではないとのこと…。
南星九豆島では昔からのことであり、地元民は慣れっこで、余計なことを考えないように
する術を心得ている。

しかし主人公は当然のように「俺の考えているあんなことやこんなことが、
すべて筒抜けにっ!?」と戸惑うことに…

■□■登場キャラクター■□■
◆菊池 七海 (きくち ななみ) CV:五行なずな
物静かで大人びている感じする女の子。
おとなしくて友達の輪の中でも黙ってただ微笑んでいるようなタイプだが、
転校生の主人公を気にかけてくれる優しい娘である。
彼女は実は、人と心が勝手につながってしまう『イヤー・タイム』を嫌っている。



◆小野寺 澪 (おのでら みお) CV:成瀬未亜
年下で、身長も胸囲もコンパクトな女の子。
言葉使いが丁寧すぎてなにを言っても社交辞令や馬鹿にしているように聞こえてしまうため、
すこしそっけなく見える。

またよく考え事をしていて、話しかけても上の空の無口状態になることがよくあり、
級友たちからは少し距離を置かれている。
行動力はあるほうで色々と動き回るが、コミュニケーション不足のため、
それが周囲からは突発的な意味不明の行動に見えることもしばしば。
そして意外にドジな一面もある。

◆島津 晶 (しまづ あきら) CV:一色ヒカル
ひとつ年上の先輩。
島の学校の生徒会副会長で、実質的な生徒のまとめ役。
彼女のおかげで生徒会長の影は薄い。
分類としては素直クールで、人には厳しく接するが、それも愛あってのことなので
みんなも嫌ってはいない。根は優しくて世話焼き。
そんな生真面目な彼女にとって、大神ひなたは天敵。
主人公に学校の案内をしたり、慣れない島での生活の面倒を見たりしているうちに、
最初は手間のかかる弟のように思っていた、主人公のこと……?

◆小金井 茉里 (こがねい まつり) CV:小倉結衣
うるさい妹系。
島の外にあこがれて主人公に色々と質問をぶつけて来る。
主人公のことを先輩とも思わず、色々とちょっかいをかけてくる。

ノリのよさとスキンシップが過剰なことから、学校中の男子生徒から好意を持たれている。
主人公にとっては、男友達と同じように付き合えるタイプ。
外のことには興味津々だが、実は島から出て暮らしたいとは思っていない。

◆大神 ひなた (おおがみ ひなた) CV:倉田まりや
主人公のクラスメイト――のはずなのだが、ほとんど学校には顔を出さない。
たまに学校に来るときも、授業を受けるためではなく、
たまたま気が向いたり勉強以外の用事があるから。
必然的に主人公とも学校外で会うことが多い。

人の迷惑を顧みずに自分のやりたいことをやるので、
その行動がことごとくトラブルの種になる。
主人公を歓迎するために学校で魚を焼いてスプリンクラーを作動させたり、
友達の飼い犬が逃げたのを捕まえるために町中に落とし穴を掘ったり……。

ジャンル

価格

2940円