<   2009年9月   >
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姫散華~牝へと堕ちゆく双子の王女~

サークル名

作品内容

大陸の北方に位置するルーヴェンス王国。
紛争を繰り返して近隣の諸国を制圧・統合したその大国の勢力は、北の大地のほとんどを埋め尽くしている。
今や世界的にも無視の出来ない強大な軍国となったルーヴェンス王国は、
やがては大陸統一を果たすのではないかと目されるまでに至った。
そのルーヴェンス王国を統治する国王には、双子の娘がいた。
男子には恵まれなかったが、二人の王女は共に美しく成長し、大国の姫君として相応しい器量を備えていた。
見目麗しい美貌も同じ。良く働く知恵も同じ。数ある習い事もすべて優秀な成績を、同様に残す双子の王女。
彼女達に優劣を付ける事が敵わず、結局国王は王位継承権の第一位を姉ティータに、
続く第二位を妹リーゼに与えた。
同等の能力を有する二人の間に存在する、ほんの僅かながらも決定的な差。
それは、どちらが先に産声を響かせたかという至極単純な事実のみだった。
納得がいかないのは、何もかもが同格のはずなのに姉との間に決定的な差を設けられた妹王女、リーゼだった。
リーゼはその時を境に歪み始め、姉ティータに対して劣等感と憎悪を募らせていく。
そして皮肉な事に、その負の感情がどうしても滲み出てしまうのか、いついかなる時も
たおやかで誰からも愛される第一王女ティータに比べ、どこか陰のあるリーゼに対する
臣下や民の印象は良くないものへと変わっていってしまった。
国民の誰もがティータの王位継承を揺るぎないものだと確信するようになった頃、一人
の男が王国にふらりと足を踏み入れた。
男の名はウォルド。彼は魔術師であり、魔法を使った「何でも屋」でその日の糊口をしのぐ日々だった。
そのウォルドは、邪教を崇拝していたが故に迫害され、辺境の隠れ里に追いやられた挙げ句、
王の率いるルーヴェンス軍によって滅ぼされた一族の末裔であり、その生い立ちから王国への復讐を誓っていた。

■登場キャラクター
●ティータ・ルーヴェンス
眉目秀麗、品行方正、頭脳明晰にして大国ルーヴェンス王国の第一王女。
気取らない、明るい性格で誰からも愛されている。
博識だが世間知らずで、見るからに怪しい主人公にも分け隔てなく接する。
王位継承権の事で双子の妹リーゼに憎まれていることが気がかり。
おっとりとした物腰ながら芯は強く、窮地に陥っても毅然とした態度を取る気丈さがある。
が、そんな性分に対して身体は快楽への順応が早く、調教による快楽と、
王女としての鉄の理性がせめぎ合い、苦悶の日々を送る事になる

●リーゼ・ルーヴェンス
ティータの双子の妹で、ルーヴェンス王国の第二王女。
高圧的で傲慢、目的の為には手段を選ばない性格。以前はティータと同様に純粋だったが、
王位継承権が原因で性格が歪み、ティータを憎むようになる。
良くも悪くも人間味が濃く、ティータに比べて隙が多い。
他人を寄せ付けない態度を取り続けるも内心では、誰かに自分を認めてほしい、という欲求を強く抱いている。
その為、当初は依頼主として自分を尊重してくれる主人公に気を許すが主人公は当初から
リーゼの事も復讐すべき相手としか見ておらず、結果的にティータ同様凌辱されてしまう。
さらに、調教が進むと他人を拒み続けてきた彼女は主人公に依存し、快楽を受け入れ甘え始める。

●エステル
ティータお付きのメイド。
ティータとは歳も近く、身の回りの世話以外に話し相手も務めている。
主君であるティータを心から敬愛し、忠誠を尽くすが、その過ちや欠点も進言できる優秀なメイド。
見た目・中身共に少々子供っぽいが仕事の時はしっかり者。
しかし、普段は好奇心旺盛で幼さから見せる隙も多い。
当初主人公の事を警戒するが、もともと魔術に興味があったため、あっさり懐柔されてしまう。
尊敬すべき魔術師、と主人公に憧憬を抱き警戒を解いたところで凌辱され、
敬愛するティータを犯す為の化け物を生み出す母胎にされてしまう。

●ミレーユ
主君の身辺警護に尽力する親衛隊の長を務めている女性騎士。
普段は城に常駐して訓練に励む武人肌の女性。冷静沈着で
指導力・統率力に優れ、兵達から王や王女達に至るまで信頼は厚い。
剣の道一筋に生きてきたので性に関して非常に奥手。王家に忠誠を誓うも妹王女の事を怪しんでおり、
彼女と主人公に注意を払っている。
それを鬱陶しく思った主人公に犯されてしまうのだが、度重なる恥辱にもめげず、
隙あらば主人公の寝首をかこうと、反抗的な態度を崩さない。

ジャンル

価格

4980円