<   2009年9月   >
ゲーム 趣味

痴漢電車男 外伝 ~伝説へのチェイサー~

サークル名

作品内容

――毎朝ラッシュの通学電車。
これと言って取り柄のない平凡な男子学生の野原学は、今日も変わらぬ日常を過ごしていた。
学の目の前には憧れであり、一目ぼれをした諸積遥香が車窓に映る暗闇を眺めている。
今日こそは声を掛けよう、と思うのだが引っ込み思案の性格が災いし、
いつも彼女に気づかれないようにそっと眺めるだけの毎日を過ごしていた。
ある日、学は自分の内気な性格を変えるきっかけとして、痴漢を止めようとするが
逆に痴漢男に逆ギレされ窮地に立たされてしまう。
そんな学を救ったのは、意外にも痴漢されていた女性、久我夏美だった。
危機が去って安堵している学に夏美は、快楽を得るためにわざと痴漢されていたことを口走る。
「なんでそんなことを?」
「こういう身体にされてしまったのよ! あの男に!」
思わせぶりな言葉に首をかしげる学を無視して、何故わざわざ痴漢を止めようとしたのかを学から聞き出す夏美。
遥香のことは伏せて学は自分の胸の内を打ち明ける。
「自分の性格を変えたかったワケね……。でも、変わったふうには見えないけど」
結局、精神的に何も変われなかった自分に失望する学を見て、恥女行為をするのを思いつく夏美。
突然の展開に抵抗する学だったが、大人の女性に触られる新たな感覚に興奮を覚え、イキそうになる。
「続きがして欲しかったら、また明日ここにきなさい」
その言葉を残して颯爽と出勤していってしまう。

寸止めを喰らい欲望を持てあました学が射精する為にトイレに駆け込むと、
今度は学校の古文教師の掛井美代子と遭遇する。
「野原君、先生にフェラチオさせて……」
「先生! なに言ってんですか?」
「だって……そう命令されたから……逆らえないんです、私」
夏美と美代子。
二人の年上女性と出会ったときから、学の平凡だった日常がポイントを劇的に切り替え、疾走して行く――
憧れのマドンナ、遥香に触ることを目指して。

◆登場キャラクター◆
●諸積遥香(もろづみ はるか)
主人公、野原学の憧れの存在。
一見、大人しそうに見えるが芯が通っており、聡明で知性を感じさせる言動に、
男女問わず慕われている。所属する女子水泳部の主将を勤め、
リーダーシップを持ち周囲を和ませる優しさも兼ね備えている。
巨乳に若干コンプレックスを持っている。
(水泳に邪魔なのと周囲の視線があからさまに集中しているのを感じている為)
現在好きな異性はおらず、部活動やクラスメートとの時間を大事にしている。
処女で性的体験は一切ない。

●掛井美代子(かけい みよこ)
主人公・野原学の通う学校の教師。
見た目癒し系のお姉さん的キャラクターだが、じつはむっつりスケベ。
前作・痴漢電車男2の主人公大野の痴漢行為により快楽の虜となる。
その結果、本作では内から沸き上がる性衝動を抑えきれず、時折正気とは思えない痴女的言動を見せる。
外見は地味、性格は基本的には優しく大人しいが粘着質で
快楽の為には嘘もつく面も持っている。バイブを挿入したまま通勤している。
学に痴漢の素質を見いだし、大野の代用として痴漢スキルを
鍛え自分好みの痴漢男に育て上げようと野望を抱く。

●久我夏美(くが なつみ)
細身で長身、綺麗でかっこいい系お姉さん的キャラクター。
端正な顔立ち、スレンダーな肢体にバスト88cmの胸、
そのアンバランスさが痴漢心をくすぐる。
前作主人公、大野に仕上げられた元痴漢のターゲット。
前作で勤務していた歯科医院をリストラされ、新たに事務職として派遣OLをしている。
現在、大野が姿を消した為、悶々と欲求不満を抱えた日々を送っている。
性格的に、サバサバとあっさりしており、物事に囚われることはない。
自己中心的で勝ち気な性格をしており、良くも悪くも素直に自分の思った事を口に出すため周囲との軋轢が多い。

ジャンル

価格

2800円