<   2009年2月   >
ゲーム 趣味

催眠術2

サークル名

作品内容

桜井進は内向的な少年で、色々なことを諦めて生活していた。
生真面目な母親の小言、それに反抗もせず従うこと。
学院でのイジメに卑屈な笑みを浮かべて耐えること。
それを冷ややかに見つめる幼馴染の視線を受けること。
唯一の安らぎは、叔母の家での家庭的な夕食の時間だけだった。
ずっとこんな虚無的な日々が続くのだろうと思っていた。ある男に出会うまでは……。
その男、村越進太は、進の生活に劇的な変化をもたらすことになる。
「催眠術」という、突拍子も無いモノを教えてくれることで……。

■登場キャラクター
●桜井佐和
主人公の母親で、36歳のキャリアウーマン。
夫との死別後、仕事を持ち一人で必死に息子を育ててきました。
いつも忙しく、なかなか息子との時間をつくれないでいます。
息子への愛情はとても深いものの、極めて真面目な性格で、
ついつい息子に口やかましくしてしまいます。
美人ゆえに誘いは多いものの、一切断っていて、
男性と付き合うことなど考えたことがありません。

●高瀬志乃
佐和の妹で主人公の叔母。34歳の主婦で、夫と娘との三人家族。
生真面目な姉の佐和とは違って家庭的で、親しみやすい性格です。
姉の事情を理解しつつも、一人で家にいる主人公に対して同情的で、
いつも夕食に招待してくれます。近所の子供を相手に、家でピアノを教えています。
比較的裕福な一軒家で、ピアノのレッスン室があります。

●高瀬則子

志乃の娘で、主人公のイトコです。
白櫻女学院の1年生。母親に似て明るく社交的で、いつも笑顔の女の子です。
内向的な主人公の背中を押すように、元気に励ましてくれます。
主人公のことを異性として認識はしておらず、兄妹のように接してきます。
則子も母親にピアノを教わっていて、かなりの腕前です。

●笠谷理枝
主人公の住むマンションのお隣さんで、同級生です。
幼馴染ではあるのですが、それほど仲が良いわけではなく、
むしろそういうコトで色々と噂されるのがイヤで、彼女は主人公を嫌っています。
陸上部に所属する快活なスポーツ少女で、運動音痴で冴えない主人公を
内心バカにしています。イジメにあっているのに反抗しないことも
彼女が主人公に対しイラつく原因になっています。

●笠谷葉子
理枝の姉で、22歳の女子大生。
仕事で海外生活をしている両親の代わりに理枝の面倒をみています。
おっとりした性格で、いつも温和で優しい女性です。
妹の理枝とは違い主人公に好意的で、弟のように思って接してくれています。
主人公も憧れの存在として、彼女を姉のように慕っています。

ジャンル

価格

8001円