<   2010年8月   >
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ゲーム 趣味

まじのコンプレックス

サークル名

作品内容

【ストーリー】
前作までの主人公・亜利美、紀子(どんちゃん)が卒業したあとの学園で繰り広げられる真路乃のストーリー。
物語は、「さかここ」をベースとした学園の卒業式からはじまります。
この頃には、[亜利美は一重と交際するようになり進学][紀子は卒業後に進学せず結婚]
というおめでたい結果は他の図書委員達にも知られていて、浮いた話で色々盛り上がり……

紀子「次はまーちゃんの番だよねー」

亜利美「いい人が見つかるわよ、きっと。ボーイフレンドが出来たら教えてね」

などと持ち上げられるが、「あ、アタシはそういうのはまだ早いからいーの!」とごまかしてしまう。
一方その頃……
別室では紀子ファンクラブこと「どんちゃん騒ぎの会」(通称『ど』会)のメンバーが集まっていた。
紀子の卒業、さらには卒業後には結婚の準備をしている事が明らかにされ、ここで卒業とともに解散が宣言される。
さながら武装解除を告げられた敗戦軍のように、目もうつろに途方に暮れる者、慟哭して号泣する者、
俺たちの青春は終わったなどと達観する者、様々な反応があるなか、
二年生のとある男子だけは紀子の幸せを祈りながら、1人爽やかな表情をしていた。
それから時間が経ち、再び季節は秋へ。
真路乃は彼と出会うことなる……

【登場キャラクター】
●純真路乃(すみ まじの)
前作から引き続き、学園ではそのまま図書委員を務めています。
たいがいのことはチャキチャキとこなすスーパーキャラであり、
かつ異様にしっかりした+かなり暴力的な=「スパルタンな」性格です。
また、名前のせいか、軍事オタクでもあります。言動の端々に軍事用語を織り込みます。
部活動ではソフトボール部に所属。守備位置はピッチャーで、部内のエース。
同じ図書委員メンバーの張本つばめとはバッテリーを組んでいます。

●桐山裕実(きりやま ひろみ)
今時珍しい律儀で清廉潔白な性格をしている。が、自らが信奉する理想に固執しすぎている部分がある。
(この辺りは前シリーズの勾坂一重や佐藤俊夫とも違ったタイプ)
真路乃と同じく図書委員に所属している。ただし、昨年までは別の委員会におり、
図書委員会には今年度から初めて加わった。図書委員に元々男手が少なかったこともあり、積極的に参加している。

●張本つばめ(はりもと つばめ)
真路乃の同級生で、同じく図書委員を務めている。
性格はやかまし系。さらにゴシップ・恋バナ好き。ついでに腐ネタも好き。
お喋りが多く、いつもやかましい。アホの子だが空気は読める。
真路乃と同じソフトボール部に所属している。
部活では主に打棒で活躍。守備位置はキャッチャーで、真路乃とはバッテリーを組んでいる。
そのため、真路乃と最も意思疎通が図れる友人の一人。
真路乃の家庭の事情を知っており、心の傷になっている紀子の結婚の事についてはあまり触れないようにしている。

●関口和(せきぐち のどか)
路乃の同級生で、図書委員を務めている。部活には入っていない。進路は理系。
性格はぬるい系で、マイペース。金銭面にはうるさい。メモ魔。口癖は「ウホッ」。
暴走するつばめを止めるツッコミ役。真路乃&つばめに比べて物静かなほうである。
新聞好きで、毎日、各社の新聞に目を通している情報通。
懐にはいつも折りたたんだ新聞紙(朝刊)を忍ばせており、暇があればそれを広げて読む。
ハリセン代わりにつばめへのツッコミに使う事もある。

ジャンル

価格

2940円