<   2009年3月   >
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ゲーム 趣味

レーベンスエンデ

サークル名

作品内容

自分が何者なのか分からない――
全生活史健忘という厄介な問題を抱えながらも
少しずつ新たな人生を築き始めた十河保。
だが、彼が覚えたばかりの常識は、
夜の深き闇の中から現れた異形のモノ達によってあっさりと覆された。
冬の夜空を朧に照らす月の光を受け異形の妖と戦う麗しい少女――
妄想の産物のような少女が、青年の現実に容赦なく斬り込んでくる。
「私を使って、アイツを斬って」
一方的な指示を残し、光の渦に溶け込んだ少女はその姿を流麗な剣へと変え、
保の右手に己の柄を委ねた。
鋼の刃で斬れぬ異形の妖を斬るべく血肉を鍛えて造られた霊剣アーデルハイト――
成り行き任せで斬魔の剣を押し付けられた青年は言われるがままに、
その切っ先を目の前の闇へと突きつける。
アーデルハイトの優美な刀身を彩る鮮血は、何の為、誰が流した命なのか?

●十河保(そごうたもつ)主人公
年齢:19歳?
身長:171cm
行き倒れていたところを十河縁に拾われた記憶喪失の青年。縁のアパートに居候中。
名前も仕事も住居も彼女に与えてもらった為、頭があがらない。
記憶の回復を待ちつつ、現状に適応しようとする毎日を送っている。

●アーデルハイト(Adelheid)
年齢:よく覚えていないけど、500歳にはなってないと思う
身長:158cm
体型:並盛り
人間とは相容れない妖魔・怪物の類を討つ為に鍛えられた霊剣。
血肉を原料にしているためか、人間の姿に変身することができる。
量産され、世界に散らばった同種の武具を「回収」する為、
数百年に渡って放浪を続けている。
そのひとつを回収する為に長慶町を訪れたところ、
想定外の事態が勃発し、異形の妖が出現。
こちらを先に狩らねばならなくなり、面倒な仕事が増えてしまった。
食事や睡眠など人間的な生理は必要ないが、普通の人間として機能することもできる。
略称「アデーレ」で呼ばれることが多い。

●千
年齢:400年モノの逸品です
身長:146cm
体型:ミニ盛り
アーデルハイトの「回収」対象となっている化け物退治の武具のひとつ。
渡来した技術によって現地で造られた破魔の霊槍。
造られた当初は「八千代」と呼ばれていた。
アーデルハイト同様、人間の姿に変身することができる。
己に課せられた破魔の使命に忠実で、相応しい使い手との出会いを待ち望んでいるのだが、
討つべき敵も現れないまま、長らく槍の姿で保管されていた。
現住所:長慶町博物館、刀剣甲冑展示室。

●十河縁(そごうゆかり)
年齢:24歳
身長:172cm
体型:大盛り
長慶町博物館の職員。数ヶ月前のある夜、帰宅途中の路上で、
記憶を失って道に転がっていた保を拾い保護した。世話好きな性格ゆえか、
記憶の戻らない保の面倒を見てやり、彼の後見人となって、
住居と仕事と仮の名前を提供する。学生時代の恋人とは疎遠になり、
現在、独身の一人暮らし。年下の男の子が好みかも知れない。

ジャンル

価格

2625円