<   2009年3月   >
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ゲーム 趣味

Fifth Aile

サークル名

作品内容

それはいつ、誰が発見したのでしょうか。
今ではわからなくなってしまいましたが、魔法にも似たその技術は
人々の生活に再びの潤いと希望をもたらしました。
そして、その合成による恩恵が世界に広まっていくことと同時に、
あるひとつの伝説も広まっていきました。
「天魔」という存在です。

世界のバランスを司る力。天使にも悪魔にもなりうる両面性。
今では、童話や絵本でもおなじみの存在です。
子供たちはみんな天魔に憧れ、幻想的な思いを巡らせています。 
しかし大人になるにつれ、子供たちは天魔のことを忘れていってしまいます。
「天魔? あんなもんは、子供向けのおとぎ話だ」
と、一笑に付す大人もいます。
あなたも、天魔への想いを忘れていたひとりでした。

ある夜。
貴重な草花を採取しに行った山奥で、あなたは神秘的な泉を発見します。
その雰囲気に呑まれ、あなたは声も出ませんでした。
 
天頂には、蒼白い月。地を覆う、仄白い霧。
一陣の風が吹き抜け、重く湿った霧が晴れると、そこに。
 
彼女たち――4人の娘たちは、そこにいたのです。

ジャンル

価格

2980円