<   2009年1月   >
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ゲーム 趣味

冷徹冷静しかして×××

サークル名

作品内容

私立三門学園
名家の子息たちの通う学園は今、生徒会総選挙--《選挙祭》に沸きに沸いていた。
それもそのはず、この学園を統べること--
それはすなわち、卒業後の勢力争いに大きなリードをつけることになるからだ。
本編の主人公--石動兵馬もまたそこに出馬し…などということはなく、ただ人に頼まれるまま、祭りの出店を手伝い、チラシを配り、そして雑多な用事を押しつけられていた。
僕はこっちのほうが楽しいから--
しかし、そう口にできる平穏な日常は、その日の午後--立候補者の演説の時に大きく変わる。
私はこの学園に自分の《王国》を創ってみせる--!
壇上に現れた見慣れぬ少女--
紅院薫子の言葉により、会場に満ちる怒号と失笑。
張り詰めていた緊張は混乱に変わり、会場はたちまち喧騒に包まれる。
そしてその日の夜--
兵馬の寮の部屋に現れた薫子は、自分と彼が許婚の関係にあると告げる。
そんな彼女を睨むのは、彼の実家から寄越された護衛の少女--城前叢。
怒気を隠さない叢に、薫子はまた不敵な笑みを濃くする。
突然に現れた少女と、なし崩し的に巻き込まれた選挙戦、そして勃発しつつある恋の三角関係--
かくして兵馬の新たな日々が始まった。

★★★登場キャラクター★★★
◆紅院 薫子
三門学園2年生。学園に王国を設立しようとする少女。
極めて冷静、そして極めて独善的な性格の持ち主。思ったことをそのまま口にし、
さらには手まで出てしまう。
表面的には、できないことは何もない天才肌のように見えるが、実は極めて努力家。
今の実力は、人の百倍の努力と研鑚を積んだ上で得たものに他ならない。
ちなみにそれなりに発達した前頭葉――というかおデコの広いことが軽いコンプレックス。

◆城前 叢
三門学園3年生。兵馬の実家から寄越された彼の護衛役。
いたるところに大小様々な銃火器を仕込み、強行突破から狙撃まで
確実かつ完璧にこなす銃火器戦闘の天才である。
常に冷淡かつ冷徹であり、その顔に表情らしいものが出ることはない。
だが、唯一その顔に感情が表れるのは、兵馬に接するときである。

◆御雷 珠
三門学園2年生。兵馬のクラスメートであり、仲の良い友人。愛称はタマちゃん。
天真爛漫かつ裏表のないサッパリとした性格の持ち主だが、PCに向かうときはそれが一変する。
珠はコンピュータ及びネットワークの知識と技術に精通しており、
携帯電話でハッキングできるほど天才的な能力を備えているのだ。
彼女いわく、自分のことはボンバーと呼べ――!
今回の選挙戦について、新たに名乗りを上げた王国に興味を抱き、彼らの様子を伺うようになる。

◆武宮 妃奈
三門学園1年生。兵馬の幼馴染であり、彼を兄様と呼んでいる。
頭の回転が早く、学力も極めて優秀。すでに大学院生並みの知力を備えている。
それがためか極めて自信家であり、その言動は常に人を小馬鹿にしたようなもの。
現在は《学閥》に所属し、次期委員長候補専属の推薦人として選挙戦に臨んでいる。
幼い頃から兵馬に思慕の気持ちを抱いているが、いつのまにか嫁(?)を連れている彼に
複雑な感情を抱いており、顔をあわせるたびに極めて冷たい態度を取るようになっている。

◆結乃・ヴァイスプリンツェシン
三門学園1年生。《学閥》が推薦する次期委員長。
公にはしていないが世界的巨大企業の令嬢であり、政略と交渉、
そして策謀がごく当たり前の環境で生まれ育った。
彼女自身の本来の性格は未発達であり、他者の善意にも悪意にもなんの反応も見せない。
感動や驚きなど、感情表現を尋ねる&する際、「いくらぐらい? **万?」
などといったような聞き方をする。

ジャンル

価格

3000円