<   2009年1月   >
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ゲーム 趣味

Palmyra ~熱砂の海と美なる戦姫~

サークル名

桜月

作品内容

大ロゥマ帝国とサーサーン朝という二大強国に挟まれた小さなオアシス都市パルミュラ。
都市の実力者たる父の命を受けたウァバは、和平の外交使節団の代表としてサーサーン朝へ。
しかし、そこはお転婆娘ウァバ。道中お忍びで使節団を抜け出し、
一時の自由を満喫しようとしたら、なんと奴隷商人に遭遇、主人公もろとも囚われの身に。
――果てさてどうなる!?

◆登場人物
●ユージ
紀元3世紀のシリアの砂漠に流れ着いた日本人。
わけもわからぬうちに数多の事件に巻き込まれてゆくも、
周囲の助けもあって己の信じた道を進んでゆく。
性格はおおらかだが、曲がったことがキライで強い意志を持っている。

●ウァバラトゥ
舞台となるパルミュラの実力者の娘。通称ウァバ。
権力者の娘として、我が儘いっぱいに育った高慢ちきなお嬢様。父とは別居で、
別邸ともいえる建物を宛われている。
苛烈な政策を続けるウァバの父に主人公は疑問を持つが、ウァバは父の事を信頼し慕っている。
賢者から伝授された彼女の魔法は、魔力に男の精を必要とする。

●ザブダス
ウァバの従姉でオダエナトゥスの姪。
武芸を好み、矛を使わせては右に出る者のない猛者でもあるが、実は戦は未体験。
物心付く前に両親を政変により失っており、家族の愛情に飢えている。特に武勇に優れる兄に憧れ、
日々鍛錬に励んでいる。ややブラコンの気あり。
謹厳実直で、ウァバとは正反対の性格ながら、ウァバがもっとも信頼をよせる相手でもある。

●バト
ウァバの母親で、パルミュラの実力者の二人目の妻。
ジプシーの首領だったアラブ人を父とし、母は教養豊かなギリシア人である。
父の元で幼い頃から頭角を現し、軍を率いる統率力に長ける。
また、ギリシア人哲学者に師事し、多くの国の言葉を操る等、才色兼備の女性。
気丈で美しく気高い女性で、頼る者のないユージの心の拠り所となる。

●マエオニウス
ザブダスの兄。ウァバの従兄でオダエナトゥス、パトの甥。
オダエナトゥスから絶大な信頼があり、彼の親衛隊長を務める将軍。

●オダエナトゥス
オアシス都市パルミュラを統治する実力者。親ロゥマの政策をとり、
東の強国サーサーン朝と戦うことになる。

●シャプール
サーサーン朝ペルシア二代目皇帝。西方ではロゥマと互角以上に戦い、
東方ではクシャーナ朝と交戦しアフガニスタンに進出した。

●アウレリアヌス
ロゥマ帝国皇帝ガリエヌスが信頼する騎兵隊総司令官。
低い身分から身を起こし、先帝に才能を見出されて抜擢された。

●アトラント
ロゥマ帝国に従軍している魔女。その詳細は一切不明……。

●オウレリアン
ロゥマ帝国きっての名将と謳われる老将軍。
蛮族の急襲する激戦地となっているドナウ方面軍の総司令官。

●バリスタ
パルミュラの属する州の主要都市エメサの実力者。
ロゥマの圧制から人々を解放しようと立ち上がる。

●クイエトス
バリスタの妹。炎の精霊を使役した召還魔法を自在に操る魔女で、
魔法の存在をパルミュラ軍に対して知らしめることになる。

●スパルタクス
バリスタ配下の豪将。エチオピアの刀剣ショーテルの使い手。
自由と平等の象徴、ロゥマを震撼させた剣闘士奴隷の名を冠する男。

●ルクレティア
ロゥマ帝国第三の都市アンティオキアの南にあるダフネ村の娘。
ユージたちが世話になる、優しく朗らかな性格の少女。

●ルクレティア両親
父はウァレリアヌス帝の親征に駆りだされ、カラエの戦いで行方知れず。
母とルクレティアと助け合って生きてきた。

●フィルムス
エジプトに拠点を持つ、反ロゥマ派の奴隷商人。敵としてユージ達の前に立ちはだかる。
目に見えない斬撃武器を自在に操る。

●ヘロデス
ウァバの腹違いの兄で、オダエナトゥスの嫡男。
権力者の嫡子として我が儘に育った高慢ちきなお坊ちゃま。

●ロンギノス
若き頃のバトの家庭教師を務めたギリシア人哲学者。
後にバトに請われ、パルミュラ軍の軍師となる人物。

●アグリッパ
ロンギノスと共に暮らす少年。彼の孫のはずだが、ギリシア系の血は引いてなく、
東洋系らしい顔立ちをしている。彼のペットは…?

ジャンル

価格

3801円